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┃ スタッフ.comメールマガジン     2007年2月22日 No.2
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┃    〜生き生きと仕事をしたい!透析スタッフへ贈る 〜
┃ ●○● 櫻堂渉 からのメッセージ ●○●
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                      医療経営戦略研究所



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 緊急! 透析スタッフ(看護師・技士)アンケーター募集
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こんにちは、櫻堂渉です。
今、透析の看護師さん、技士さんのアンケーターを募集しています。
私が直接、電話で透析部門で仕事をされている看護師さんや技士さん
に日頃思っていることや、ここ1年間で変わったことなどをインタビ
ューするというものです。アンケートインタビューにご協力いただい
た方には、お礼として図書券(5,000円分)を差し上げます。
詳細、お申し込みは、こちらから
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 ◆◇ 人を思いやる力

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前号をお読みになりたい方は、こちらから
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いつから日本人は人を思いやることを忘れたのだろうか?
「思いやり」は日本人の専売特許だったはずだ。しかし、多くの人は
「人を思いやる」ことをとっくの昔に忘れてしまっている。
だってそうだろう。周りをみわたせば、自分のことしか考えていない
人間が多すぎる。電車の中で飯を食うな!電車の中で化粧をするな!
これなど他人のことを考えていない現在の風潮の最たるものだ!
それと、医療とどんな関係があるかって?
そりゃ、おおありだ。だって医療はサービス業だからだ。サービスは
人の集積によって生じる、そしてそれは患者にとってダイレクトだ。
だから、医療現場でも同じじゃないか?看護師同士で積極的に
助け合っているだろうか?看護師と技師は協力し合っているだろうか?
医師とスタッフは協力し合っているか?自分の領域を勝手に
決めて、そこから出ようとしない人間が多すぎる。ここではっきり
言っておく。自分の領域を勝手に決めてはならない。それどころか、
自分の専門に固執する人間は役立たずの道を歩んでいることを知る
といい。重要なのは、これまでの自分の領域をどんどん飛び越えて、
他人の領域にまで侵入しろ!お構いなしに飛び越えてしまう!
いや、そんなことしたら、他のスタッフから嫌がられてしまう?
そう思っているのはあなただけだ!自分の領域を超えるということ
は、イコール人を助けることになる。人を助けることは人を思いやる
ことだ。自分の領域を超えたところに何が待っているのだろうか?
実は新しい刺激的な世界が待っている。

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◆◇ あなたが思うほど世界は狭くない

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新しい知識、新しい情報、新しい技術、新しい考え方を身につける
チャンスなのだ!つまり、自分がより賢くなる。それだけではない、
自分の領域を超えたときに他のスタッフの苦労や問題を共有する
ことができる。他人の悩みを自分のことのように考えることにより、
相手に対するちょっとした表情、投げかける言葉、姿勢に変化が
生まれる。
こうなると、他人との距離が一気に縮まる。他人もあなたの気持ちに
答えようとする。心理学ではこのことを「返報性の法則」と言ってい
る。そして、もっとも重要なこと。つまり共感がうまれるのだ。
そこに、相手や組織との一体感が生まれる。これが真のコミュニケー
ションだ。

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◆◇ コミュニケーションは時代の要請だ

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多くの医療機関がコミュニケーションの断絶の中で苦しんでいる。
コミュニケーションのギャップは深刻だ。この問題は根が深く、
根本的な解決方法はない。問題はコミュニケーションでないのだ。
コミュニケーションをする以前の「心の持ちよう」の問題だ。
このことに気づいていないだけだ。ところが、判っていない経営者は
コミュニケーションの問題を技術で解決しようとしている。
私に言わせれば愚の骨頂とはこのことだ。経営者は何をしてきたかっ
て?電子メールや、電子カルテを入れればそれで勝手にみんなのコミ
ュニケーション能力が上がると思っているのだ。これだけはいえる。
そんなことはあり得ない。情報の専門家は、将来の情報技術が進展
すると家にいながら、仕事ができて、全てメールと動画を使った会議
で事足りると予測した。しかし、現実にはどうか?会議の量、出張の
量が激増した。何故だと思う?人は大事なことをメールで済ませるだ
ろうか?これが答えだ!人と人のコミュニケーションは非言語的
なコミュニケーションが多くを占めていると言われている。
つまり、実際に会って話をする、フェイス to フェイスのコミュニ
ケーションにはかなわない。

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◆◇ 医療にコミュニケーションは必要か?

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それでは、医療にコミュニケーションは必要だろうか?僕が言うまで
も無く、医学会、政府も必要だと言っている。つまり、専門家同士が
コミュニケーションの基に医療を行う=チーム医療の存在だ。
医療は診療科を超えたチーム医療が重要なのだ。(理屈としては良く
わかる)口ではチーム医療と言っているが、本当に日本の医療に
チーム医療が存在するのか?私に言わせれば、チーム医療なんて全く
と言っていいほど存在しない。嘘っぱちだ!チームによるパフォーマ
ンスを体感したければ、バンコクのオリエンタルホテルやリッツカー
ルトンホテルに泊まってみるといい。チームワークによってもたらさ
れる最高級のサービスがそこにある。これこそがチームワークの証だ!
(次回に続く)


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患者さんのアンケートとインタビューに5年の歳月をかけました。
医療者の方々には患者ニーズを理解する手引書になります。
患者ニーズが判らずして、良質な医療機関を運営することは
できません。患者のニーズを理解し、患者さんとより良い関係を構築
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櫻堂渉原作 「透析は人生の足かせじゃない! 透析患者の課外授業」
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当研究所で運営しているサイト:透析患者.comでは、昨年9月より
全国腎臓病協議会(全腎協)と共同で、全国の透析施設を検索できる
“透析医療施設サーチ”のサービスを開始しました。
この“透析医療施設サーチ”は、「透析施設を紹介して欲しい」
「透析施設の情報が欲しい」という多くの患者さんの声を受け、
各患者さんに相応しい透析施設を探すお手伝いをするために
生まれたものです。
これからの病院経営では、自院のことを患者さんにまず知ってもらう
ことが非常に重要です。あなたの施設があることを知らなければ、
患者さんは、あなたの施設を選ぶことはできないわけですから。
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